【沖縄で働きたい人募集!】オフショア、ニアショア開発といったコスト削減で勝負ができない沖縄の現状を解決するためには東京の人財が必要。

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最近、東京、福岡、アジアで仕事をしている友人と話をしていて、

感じたことを今日は書きます。

 

沖縄のWEB(IT)市場の現状

 

2年前に東京から沖縄へ移住し、

県内の多くの企業と話をしてきました。

 

WEB分野に限らず、

沖縄は東京と比べ、レベルが低い。

 

一言で言うと、そうなってしまいますが、

では、東京以外で、

大阪や福岡といった都市が、東京と並べるかと言えば、

そういうわけでもない。

 

東京以外のどこの地域でも、開発力、技術力のレベルに関しては課題となっている。

 

では、沖縄でこの課題を解決するために

現在、どのようなことが行われているかというと、

人財の育成である。

 

IT特区とされる沖縄ではエンジニア、デザイナー人財を

国、沖縄県、地方自治体、県内企業がそれぞれの施策で人財の育成を行っている。

 

例えばこういうものもある。

沖縄若年者雇用促進奨励金

県内に在住で現時点で失業しているヒトを雇うと

国からの補助金が出るという仕組みだ。

 

沖縄県内の多くの企業がこれを使っている。

 

こういうものには

未経験のヒトを対象とするモノもあり、

要は、

国が未経験の人の半年分の給料を補助するから、その半年間で即戦力となる人財として育ててね。

ということだ。

 

実際、この仕組みを使った企業が未経験人財を雇い、

半年間で即戦力に育てることができているかと言われると

大半は育てることができていない。

 

半年後に解雇される人が多いのが現状だ。

 

もちろん効果が出てないとは言えない。

これらの施策により、沖縄のWEB市場も成長はしてきている。

しかし東京と成長スピードが同じかと言われたら、

物凄くスピードは遅い。

 

東京以外でのどこの地域でも同じだが

そういう意味では即戦力となる人財は不足している。

 

では、逆に東京のWEB市場はどのような状態か。

 

東京のWEB(IT)市場の現状

 

東京には約25万社というIT企業があるとされている。

案件は東京に集まり、その案件を取るために、多くの中小企業は開発コストを下げ、

多くの案件をこなしている。

 

ちなみに、一概には言えないが

ホームページ作成案件で

沖縄の最安が15万円とする場合

東京でも15万円で開発をしてしまう企業はたくさんある。

 

東京でも価格破壊が起こっているようだ。

 

 

オフショア開発とニアショア開発

 

オフショア開発

情報システムやソフトウェアの開発業務を海外の事業者や海外子会社に委託・発注すること。

営業や企画、設計、納品、サポートなど顧客に近い業務は本国で、

実装やテストなどを海外で行なうといった形で分業することが多い。

先進国の企業が人件費や事業コストの安い新興国の企業・人材を活用して開発コストを削減するために行なうもので、

当初は英語圏の国の間で盛んに行われ、その後日本を含む世界へ広まっている。

http://e-words.jp/w/E382AAE38395E382B7E383A7E382A2E9968BE799BA.htmlより)

アジアでいうと、中国、ベトナム、インド、フィリピン、ミャンマーなどが

日本よりも安い価格で開発をおこなっているが、離れている地域での開発のため様々なリスクも考えられる。

 

ニアショア開発

情報システムやソフトウェアなどの開発業務の一部または全部を、

比較的距離の近い遠隔地の事業所に委託すること。

業務を海外に委託する「オフショア開発」の類義語で、

近くの国や地域に委託することを指す場合と、(オフショアの対義語として)国内の遠隔地へ委託することを指す場合がある。

http://e-words.jp/w/E3838BE382A2E382B7E383A7E382A2E9968BE799BA.htmlより)

 

沖縄もこのニアショア開発に当たるだろう。

 

アジアのオフショア開発の現状

 

上で「様々なリスク」と書いたが、

離れている土地な上に、言語も物価も違う外国とのやりとりなので

意思疎通の面で逆に時間がかかってしまったり、

品質などでのトラブルも少なくない。

 

実際に、前にいた会社でベトナムにアプリ開発をお願いしたようだが、

納品されたコードが相当わかりづらかったようで、

結局修正するのに時間がかかり、最初から自社のエンジニアが開発したほうが

コストが浮いたといったこともあった。

 

日本のニアショア開発の現状

 

日本では福岡、大阪、沖縄など各地域で東京の案件に関わることが多くなってきてはいるが、

まだまだ東京の品質、スピードには遥かに劣り、コスト面でのメリットがほぼなく、

ニアショア開発拠点として成り立っている地域、企業が少ない。

 

沖縄がWEB(IT)開発拠点として日本、海外と勝負するためには

 

スピードと品質でレベルの高い東京も、

価格破壊が行われており、いわゆる「東京価格」で仕事ができる企業は限られている。

更に、ずっと委託案件をやり続けるつもりという企業は少ない。

どこの企業も上手く回ってきたら、自社サービスの開発にとりかかることを考えているだろう。

しかし、激安で大量の案件を回していたら、そんな余裕はいつ持てるだろうか。

そうこうしているうちに、開発チームの士気も下がり、

「案件をさばく」という意識を持つようになってしまう。

 

そうなってしまった企業に良い自社サービスが作れるのだろうか。

 

福岡の知人が言っていた。

 

同じコストで雰囲気の悪い環境でせかせかと東京で働くのと、

リゾート地で雰囲気は悪くない環境でせかせか働くのと

さあ、あなたはどっちを選ぶ?

 

まだまだ技術力では東京に劣らない沖縄が今必要としているのは

そういった東京でせかせかと働いている技術力を持った人財なのです。

 

というわけで、軽く告知w

 

東京で開催する沖縄のIT企業説明会があります。

 

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沖縄IT業界 UIターン就職説明会 in 東京

2月21日(土)13:00~

http://www.okinawa-itpark.jp/?p=244

 

参加企業を見ると、沖縄県内でも有数の企業も揃っています。

 

ちなみに僕も来月、フリーランスを卒業するのですが

この説明会に参加する企業のうちの1社に入ります。

 

ご興味あるかたは是非ご参加下さい。

 

 

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
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