沖縄の障がい者×クリエイターが生み出すソーシャルプロダクト~琉Q 4NA4NA~

本日、

沖縄県那覇市の桜坂劇場にあるふくら舎という雑貨屋で

面白いトークショーに行って参りました。

「ソーシャルプロダクツ」〜笑顔をつなぐモノづくり〜

沖縄県内の障がい者就労施設や、自立・就労サポートセンターで働く方々とクリエイターさんが一緒に生み出すプロダクト

琉Q

head-identity

沖縄の恵みと知恵を大切に、障がい者雇用を促進しながら、原材料を化学肥料や農薬を使わずに栽培されたものに限定するなど、品質にもこだわった商品を発表している。

slideshow_img0

そして

4NA4NA ヨナヨナ

20140125211653

誰かにあげたくなる、おみやげ」がコンセプト。障がい者とクリエイターがコラボ。クオリティの高い製品を生み出しています。

10599321_783111048386140_5369508467844384601_n

沖縄セルプセンターの障がい者チャレンジ事業から生まれたこのプロダクトは

クリエイターがデザインをし、パッケージ作りや製品作りで障がい者の方達が関わり

生み出しています。

これをディレクションしているのが県内の広告代理店のかた達です。

「この商品はワタシタチが頑張って作りました。だから買ってください。」

世に出ているどの商品も生産者さんが汗水流し、一生懸命作り

我が子のような想いで作り出しているものです。

そんな自分が生み出した商品は

自分にとっては我が子も同然なので、良い商品です。

しかし、

ユーザーは世に出ている数えきれない程の商品から

その生産者さんの想いの詰まった商品を見つける事というのは凄く難しいです。

生産者さんの想い・ストーリーをユーザーに届けるデザイン。

琉Qと4NA4NAをディレクションした広告代理店の方たちは、

そこを追求したのではないでしょうか。

僕もいつも思います。

自分にとっての良いものが、他人にとって良いものとは限らない。

沖縄にはたくさんの特産品があります。

どれも沖縄の魅力的な特産物を使っており、ステキな商品ばかりです。

しかし、ユーザーに見てもらうことが出来ず、売れない商品もたくさんあります。

でも、僕は思うんです。

沖縄に観光に来る方達も

本当にイイモノを求めているのではないだろうか。

もちろんリーズナブルな商品だって必要だとは思います。

しかし、

沖縄の本当の魅力(味・文化・想い)を知ってもらいたい。

そのためのデザイン。

生産量は決して多くはありません。

しかし、その分

その商品に関わるヒト達の想いを近くで感じる事のできる商品だと僕は思います。

だから、とても魅力的なプロダクトだなって感じました。

ちなみに、

琉Qと4NA4NAの商品は那覇空港でも帰るようになりました。

そして、東京でも

代官山の蔦屋書店渋谷のパルコで間もなく買えるようになります。

足を運ぶ機会がありましたら

是非一度手に取ってみてください。

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
Pocket