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【第2回ピクタソン沖縄開催レポート】観光立県である沖縄の情報の整理と、ピクトグラムの作成フローの重要性

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2016年6月5日 第二回ピクタソン沖縄を開催いたしました。

 

先日、ピクタソン沖縄を開催しました。

2014年の12月に開催した1回目から1年半と少し間が空いての2回目開催でしたので

開催前の協賛企業集めを始めとした準備はとても苦労しましたが、

前回の2倍近くのクリエイターさんデザイナーさんに参加いただき、とても盛り上がりました。

そして今回は優勝商品「MacBook Air」を始め、準優勝には「iPad mini」、スポンサー特別賞には「Apple Watch」など豪華な商品が集まりました。

 

 

今回の優勝者は佐々岡妙子さん

 

優勝者はデザイナー兼ディレクターの佐々岡妙子さん!

実は、開催ギリギリに応募をされた飛び入りのクリエイターさんですw

 

 

第1回目のピクタソン沖縄では、フォトショイラレ使い始めて1ヶ月の女子大生の女の子が

決勝に残るなど、番狂わせが起きましたが、今回もこういうことが起きるから面白い!

 

というわけでMacBook Airは佐々岡さんの手に!!!

 

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写真左が佐々岡さん。右はライターのみやねえさんです。(写真の提供ありがとうございます!)

 

ゲストには

以前の記事でもご紹介した、カズワタベ氏、かっぴー氏、布施貴規氏にお越しいただき、

予選、敗者復活、決勝で制作された作品の講評をしていただきました。

 

 

デザイナーさんを苦しめるような癖のあるテーマを設定

 

予選Aブロックでは

沖縄の交通手段というテーマで「モノレール 車 自転車」という3つ

 

予選Bブロックでは

沖縄の天候というテーマで「台風 片降い 晴れ

 

敗者復活戦では

沖縄のコミュニティ文化の「模合(もあい)

 

決勝では

沖縄の南部・中部・北部のランドマーク的な市である「那覇市 沖縄市 名護市

 

それぞれのテーマが沖縄にちなんでおり、

予選Aの「モノレール」は、電車のない沖縄県では「ゆいレール」というモノレールが

通勤、通学、観光客の足となっていることから、設定。

 

予選Bの「片降い」に関しては、沖縄に住んでいる人や、観光に来た方なら、夏などによく体験する

「向こうは降っているけど、こっちは降ってない」「雨の境目が見える」というキーワードを選ばせていただきました。

 

敗者復活戦のテーマである「模合(もあい)」は、

ゆいまーる、いちゃりばちょーでー等、コミュニティ文化が特に強い沖縄の特徴的な文化の一つです。

模合とは(wiki)

 

 

なぜこれらのテーマを設定したか

 

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今回、東京からわざわざお越しいただいたデザイナーさんや、こちらに移住してきたばかりのデザイナーさんなど

そもそも「模合」って何!??「那覇市 沖縄市 名護市」!??何が有名なの!???

と、そもそも知らないキーワードで、だいぶ大変だったみたいです。

 

今回、あえて知らない人もいるであろうテーマを設定させてもらったのには

2つの理由があります。

 

 

要件定義というものの重要性

 

1つは、

ピクトグラムに限らず、制作を行う段階で

僕ら制作に携わるディレクター、デザイナー、さらにいうとフロントに立つ営業、プランナー、プロデューサーが、

まずクライアントに何をするかというと、必ずヒアリングをします。

 

クライアントの目的は何か?

誰に届けたいのか?

課題は何か?

 

様々なものをヒアリングしながら、要件を定義し、コンセプトを設計していきます。

これはピクトグラムの制作フローと全く同じです。

情報があり、その情報をもとにヒアリング、リサーチをかけ、要件定義、コンセプト設計をし、デザインに落とし込む。

 

つまり、ただデザインができる、デザインをするだけでないのです。

逆に言うと、僕ら制作に携わる人間は「デザイン」をするために、これだけのフローを通っています。

「こういうものを作ってください」 → 「はいわかりました」 → 「できました」 → 「ありがとうございます」

では、「目的を達成させることのできる価値のあるデザイン」はできません。

 

いわゆるディレクション。ここに予算を費やすことのない仕事が沖縄に限らず、

まだまだ世の中にはたくさんあります。

 

ピクタソンでは制限時間が20分でデザイン1パターン、50~60分で3パターンを、

このフローを通して作らないといけません。

デザイナーさんにとっては、相当大変なことなのです。

 

 

情報の整理にまだまだ課題のある観光立県沖縄

 

もう1つの理由として

 

沖縄県は観光立県を掲げ、県だけでなく、各市町村の行政、観光協会、民間企業が、

沖縄県への集客、経済を潤わすために、様々な取り組みを行っています。

 

私も同じように、これらの行政、観光協会などと一緒にお仕事をすることもある中で

そもそも、各地域の情報がなかなか整理されていない、発信している情報が本当に観光集客を狙うことのできる情報なのだろうか。

こう思うのです。

 

実際に、今回のピクタソンの県外からの参加者さんが

「那覇市 沖縄市 名護市」という情報を調べる際に、なかなか得たい情報が検索でも引っかからなくて

だいぶ苦労したと。

 

つまりまだまだ沖縄に訪れる、沖縄を知らない観光客にもそれぞれの地域の特性、魅力などが届きづらいということ。

 

ピクタソンの最後の運営者挨拶でもお話しさせていただきましたが、

各地域が「発信したい(魅力だと思う)情報」と観光客が「受信したい(魅力だと思う)情報」は同じだと限らないわけです。

 

インバウンド強化をしている沖縄でいうならば、

その観光客が、外国の方なのか?日本の方なのか?でも

受信したい(魅力だと思う)情報」は変わってくるのです。

 

ゲストのかっぴーさん(@nora_ito)が講評の際に、お話ししていた

「このピクトグラムがどんな用途で使われるのかをイメージしてみてください」というように

どのような状況で、誰が、何のためにそれを使うのか。というのが、欠けてしまうと

そのデザインは「綺麗なデザイン」で終わってしまうでしょう。

 

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ピクトグラムはそれがシンプルにダイレクトに影響してくるわけです。

 

 

デザインとは情報を整理し、必要な情報を抽出し、伝えるもの、それを決められた時間内で作成する厳しさがピクタソンの魅力

 

個人的に僕はそう感じています。

今回、20名近くの参加者さんと、多くの見学者の方々がイベントに遊び来てくれました。

それぞれの新しい交流も生まれ、これがまた別の場所でも新たな動きになったら、運営側も、大成功だと感じています。

 

沖縄のデザイナーさん、クリエイターさんがもっともっと面白い仕事ができる沖縄県に!!

 

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最後に、今回ゲストとして参加者の皆さんの講評をしていただきました

カズワタベさん、かっぴーさん、布施さん

ありがとうございました!

 

 

※参加者さんがブログやメディアで書いてくれました!

 

・おきなわ移住ライフハックさん

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当日写真はこちら

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随時更新中です。

 

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
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沖縄の新聞を選ぶ読者側の責任と選ばれる発信側の責任。

タイトルはすごく悩みました。思うことはたくさんあります。

誤解もされるでしょう。伝えきれないでしょう。でも今日は発信します。

ただの個人の考えです。

政治に関しては、どちらもそこまで理解し切ってないので、この場では話しません。

 

沖縄のメディア

 

沖縄のメディアって、独特ですよね。

 

新聞紙にしても、沖縄には2つの代表的な新聞があります。

そして、この2社がお互い、48~49%という購読率を持っている。

残りの 2~3%に全国紙が含まれている。

 

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そしてそもそも新聞の「定期購読」ということに関して、日本が世界でもトップの購読率を記録している。

 

世界一の国の中の日本一の沖縄だ。

 

この2社が沖縄県民のほとんどの情報収集ツールになっている。

どれだけWebに移っていくとは言っても、しばらくはそれは変わらないでしょう。

 

そんな沖縄の新聞の情報発信

 

よく言われる。沖縄の新聞社は政治が絡んでいると言うのは、そりゃ仕方ないとも思うんですよね。

きっと各メディアがいろんな訳があって、アウトプットするまでの情報の嚙み砕きかたが変わってくるのも

そう発信するしかないというのも仕方がないとは思うのです。

 

でも、そもそもメディアというのは誰に何を届けるものか、届けたことでどういうアクションをユーザーにしてもらいたいのか。

 

一つ言うと、

メディアとは洗脳できるものなのです。

だからこそ、メディアはそういう役割をもたせるべきかどうか問うべきかと。

 

そして、メディアは信頼されなくなったら、もう相手にされなくなる。

沖縄のメディアはそう意味で独特だ。

だって、それでも読まれるから。

 

ただ客観的に読者のためになる良い情報をリアルタイムで発信するだけのものでないのが、新聞。

ただ単純に、愛されるメディア作りという楽しさだけでは作れないのが新聞。

 

そんな新聞の発信の仕方が問われるし、県内、県外で問題視されてしまう。

 

大事なのは読者がどうインプットするか

でも、これは思う。

本当に情報をインプットして、噛み砕いて、自分の中の真実として知財にする力は、読者自身にあるべきものではないだろうか。

 

信用ができないのであれば、読まなければいい。

信用ができないのであれば、別のメディアで情報をインプットすればいい。

信用ができないのであれば、第3の「琉球タイムス」や「沖縄新報」を作ればいい。

 

信用ができないのに購読率は高い。

それは矛盾ですし、そんなものはいらないでしょう。

でも、残っているのはまだ必要とされているということ。

 

選ぶ側の責任と選ばれる側の責任

 

僕ら読者はどのメディアで情報をインプットするかの選択権は持っているのです。

信用を失ったメディアだとしたら、みんなが読まなければ、つぶれるか、いいメディアになろうとするしかなくなる。

それでも、選んでいるのだから。

そして、メディア側も選ばれているのだから。

 

そして、これだけは言える。

2紙を発信する人たちは、少なくとも絶対憤りを感じていると思います。

 

発信する側、受信する側にとって、都合のいい情報ではなく、良質な情報を。

 

 という最後までフワ〜っと書いた記事でした。すみません。

 

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
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沖縄の一括交付金事業に関して。民間企業は行政の下請けではない。

沖縄に移住して3年が経ちました。

4年目に入り、今年は大きく自分にとっても動き出す年になります。

沖縄を拠点に仕事をしていると、一括交付金を活用した事業のお話をいただくことが多々あります。

これまで、いくつかのそういった事業に関わらせていただいた中で、思っている、考えていることを今日は書きます。

 

そもそも本当に課題解決をしようとしているのか?

 

様々な事業に予算がつき、誰でも見えるように公表されるものもあるが、

本当にこの要件の事業を行うことで、目的は達成するのか?課題は解決するのか?

 

本当にその要件は必要なの?

 

制作側の人間として、言う立場ではない時が多いので、あえてこちらで書きますが、

本当にその要件や仕様は、目的達成、課題解決にマストなものなのか?

 

本当にそんな金額が必要か?本当にその予算を有意義に使えているか? 

 

ある事業に予算が1000万ついたとする。そこには代理店が2〜3社関わっているのに、その代理店自体は運営管理、

クライアント調整程度で手数料を何パーセントかとる。

その代理店がさらに代理店を下請けに入れた場合、その下請けの代理店がさらに何パーセントか手数料をとっていく。

この伝言ゲームみたいなものがなければ、もっと効果のある提案や制作物を作れるということも多々ある。

 

何が言いたいかというと・・・

 

予算があるから、企画、事業計画、要件定義、予算調整、スケジューリングなど、全てにおいて詰めきれてないのではないか。

仮にこの事業が、スタートアップで事業を立ち上げるとする。

その場合、同じ事業計画で事業をするのか?

おそらくしないだろう。

 

行政側も、民間側も「やる」という判断はしないはずだ。

身銭を切ってまでやる事業かどうか?

 

行政側も僕ら民間側も一括交付金で予算がつくから、その予算に甘えてしまっているところがある。

 

数千万円の案件で1万円もたかがと考えがちになるかもしれないが、1万円で広告を打って効果検証程度のことだってできる。

 

民間は行政の下請けではない。

 

コンペで偉そうなおじさんたちが審査をする。

そもそもこの審査員の方たちが、目標達成や課題解決の方法を可否判断できる人たちであるのか?

その審査基準は何か?

 

様々な思惑はあるだろうが、そもそも行政も僕ら民間もやるべきことは、いただいた予算を有意義に使い、目標を達成させることである。

 

偉そうなおじさんたちのご機嫌をとることが僕らの仕事ではない。

 

行政の言うことは絶対ではないし、この人たちは解決策を民間企業に提示してくれといっているのだから、民間企業は行政の要望をひたすらただイエスマンで言うこと聞いているだけでは、絶対にいいものは生み出せない。

 

だって、行政のかたたちの役割はクリエイティブではないのだから、この人たちがクリエイティブで要望を入れてきても、それと解決が直結するわけではないから。

 

行政のかたたちは自分の地域にも愛着はあるのは当たり前だ!

あれみ乗せてほしい。これも乗せてほしいというに決まっている。

それをイエスで発信していたらターゲットには届かない。

 

要望も精査する必要があるわけだ。

 

だから、民間サイドももっと行政とぶつかっていかなくてはならない。

僕らのやるべきことは行政へのゴマスリ営業ではなく、共に解決へ力を入れていくことなのだから。

 

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
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沖縄でページビュー数を売るもの、効果で泣く。共に寄り添うビジョン営業の時代。

沖縄でデジタルクリエイティブという分野で仕事をさせてもらっている中で、

常日頃考えていることがあるので、今日はそれを書きます。

 

ホームページ制作などをする中で、よく指標としてあげられるのが

どのくらいのサイトの訪問数があるか?何かアクションをさせたい場合は、コンバージョン率はどうなのか?などがあります。

 

最近、沖縄県内ではいたるところで、リスティング広告の話を耳にします。

 

ここで僕は断言します。

大事なのはそこではない。

 

美味しくないカレー屋さんの集客率を上げたところで根本の解決にはならない。

 

ひとつ例をあげましょう。

例えば、ごく普通のカレー屋さんから、「お客さんをもっと集客するための方法を考えてくれ」という依頼を受けたとします。

そこで、僕らWeb制作会社や広告代理店は、魅力あるサイトやチラシを作りましょう!とか、

多くの人が見る場所に広告を出しましょう!という提案をしがちですが、それははっきり言って何の解決にもなっていません。

 

そもそも、なぜそのカレー屋さんにお客さんが来ないのか?

カレー自体が美味しくないのか、お客さんが求めているのはカレーではないのか、など

集客を課題にみがちですが、それ以前のサービス設計の部分に問題や課題があることがほとんどです。

 

いくら10000人の集客に成功したところで、その10000人がカレーを食べておいしくない。と感じたら、

そのお客さんたちは二度とそのカレー屋さんには来ないでしょう。

 

ページビュー数とコンバージョンの関係も同じです。

 

結局、いくら魅力のある広告でたくさんのPV数を獲得したところで、中身のサービスやプロダクトが魅力なければ

コンバージョンにはつながらず、ただ離脱率があがるだけでしょう。

 

僕らはクライアントに集客をお願いされたとしても、ただ要望を聞き入れてPV数を伸ばす施策を作り、

あとは商品次第だよねって他人事な仕事をしてはいけない。

そう考えています。

 

とはいえ、リスティングが全く無意味だと言っているわけではありません。

そもそものサービスコンセプト、商品価値、ターゲットなどコンテンツ設計の部分をもっと優先度をあげて

考えていかなくてがいけない。

これをクライアントと一緒に考えていかないと、課題解決にはならないでしょう。

 

営業2.0のソリューション営業から営業3.0のイノベーション営業へ

 

クライアントと一番コミュニケーションをとり、寄り添う営業に関して

とてもわかりやすい図を見つけたので転載しておきます。

 

Inovation_sales

(「ソリューション営業の終焉、営業3.0の時代」より)

 

広告代理店の歴史でいうと

営業1.0は広告枠をひたすら売りまくるプロダクト営業、つまり媒体営業。

そして、営業2.0はインターネットの普及により、様々なチャネル、方法を使いクライアントニーズに応えるソリューション営業。

そして、これから必要とされる営業3.0は、そもそもクライアントの課題認識がどういうことなのか?クライアントのビジョンを達成させるためにできることは何か?を共に寄り添って達成させていくイノベーション営業。

個人的に、僕はビジョン営業と考えています。

 

 

クライアントの課題を寄り添って解決するために、僕らは時にクライアントの言葉に指摘をする必要もあります。

イエスマンでは絶対に解決はできない。

 

そして、もうひとつ言いたいことを書きます。

今、県内ではデジタルクリエイティブの安売りがされています。

 

営業がやらなくてはいけないことは、

商品を売ることではなく、クライアントの課題を解決することであり、

その手段が「安売り」ではないことを県内で営業をされているかたには考えて欲しいです。

 

だからと言って、「高いものを売ってこい」と言われていると誤解しないでください。

クライアントさんの限りある予算内で、どうやったら目的を達成することができるか?

それを一緒に考えるのがこれからの営業の方法ではないでしょうか。

 

 

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
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起業ってどうやるの?社内起業って本当にできるの?

社内起業って本当にできるの?

 

よくこんな言葉を耳にしたり、見たりする。

・うちの会社はやる気さえあれば社内起業ができる。

 

それに魅力を感じ、その企業に入社したかたも世の中沢山いるはず。

 

でも実際はどうなのか?

本当に入社後、社内起業できている人はいるのか?

 

答えは、います。

でも、できていない人がほとんどです。

 

そういうと、

その企業が嘘をついているのではないかって考える方もいるかもしれません。

 

しかし、こう思うのです。

社内起業した人は、それなりにやる気があるからできている。

 

じゃあできてない人はやる気がないのか?

そういうわけでもありません。

 

しかし、社内起業した人はもっとやる気があった。

 

それだけです。

 

そもそも事業ってどう立ち上げるの?

 

おそらく、こういう疑問を抱いている人は

社内起業なんかできません。

 

しかし、そう言ったら終わりなので、

ひとつ例を書きます。

 

社内でも社外でも同じで起業ってどうやるのか。。

 

仮に、

ひとつの事業を立ち上げようとする場合、

”良いアイデア”というものだけでは、話になりません。

 

僕もこれまで、様々な人の”良いアイデア”を聞かせてもらって、

その相談を求められることが多々あった。

 

僕が仮にベンチャーキャピタルのヒトだったり、投資家だったら

少なくとも、そんなものに投資はしない。

 

なんでか?

根拠が全くないから。

 

・誰が使うの?

・使う人は何人いるの?

・どうやってそのサービスを広めるの?

・マネタイズどうするの?

・リソースどうするの?

・その根拠は?

・・・・・・・・・

 

沢山疑問を投げかけた時に、

その根拠が全くない場合、

それは事業を立ち上げるまでの段階にさえなっていません。

 

でも、「だからあきらめろ!」ということにもなりません。

まだまだ原石なのです。

 

これを磨いていけば、必ず事業にできるかどうかが見えてくる。

 

例えばこんなものもあります。

ビジネスモデル・キャンバス

キャプチャ12

企画をする上で、すごくわかりやすく要点をまとめられるツールのひとつです。

 

簡単な方法ですが、

まずはこれを埋めてみてください。

※詳しく知りたい方はこちらを読んでみてください。

 

 

 

それで成り立ちそうなら、

数字の根拠をリサーチしてみてはいかがでしょう。

 

何人のユーザーを確保できるのか?

サービスローンチまでにコストがどのくらいかかるのか?

ローンチ後どのくらいで利益を出せるサービスになるのか?

 

それを数字化したうえで、

実現可能であれば、

あとは、ノルマ設定してやる気もって営業に行くだけです。

 

失敗したら、死にはしないですが、

死ぬ気で頑張れば事業はなりたちます。

 

ここまでしなくちゃいけないの?

っていう人は、起業に向いてません。

 

というか成功しません。

 

だって、誰もそんな根拠のない”良いアイデア”には投資をしないから。

 

原石も多少は磨いてから、

どうですか?って見せないと、

少なくとも、その磨く力がないと判断されるでしょう。

 

で、社内起業ってどうやってやるの?

 

会社によって、定期的に社員にプレゼンをする機会を与え、

そこで可能性のある企画は事業化!っていう環境を用意してくれているところもありますが、

ないところがほとんどです。

 

それじゃあ、機会さえ与えられてないじゃん!って思うのは大間違いです。

 

やる気あれば社長に直接企画書を投げにいったらいいのではないでしょうか。

「社長!!時間ください!!絶対成功する事業です!!!」

って言って、まったく聞く耳持たない社長なら、そこで初めてあきらめればいい。

 

本当に良い事業なら、そこに会社の売上のチャンスがあるのなら、

聴かないに越したことはないからです。

 

ただ、まったくの根拠のないものであれば、

甘い!!!でボコボコにされるでしょう。

 

そこであきらめるか、あきらめずにブラッシュアップをして挑むかは自分次第です。

 

起業も企画も、事業立ち上げも

やりたい気持ちは大事ですが、

実現させるためには、より多くのインプットと、数字的な根拠と

それを実現させるやる気と根性が必要です。

 

それが起業です。

 

お役所に行けば、会社は立ち上げれるでしょう。

でも、成功する事業は立ちあげられません。

 

あなたはどうして起業したいのか?

ラクしたい。やりたいことをやりたい!だけでは到底かないません。

 

やりたいことを実現させるためにやりたくないことも、やれるかが

やりたいことをやるにつながります。

 

厳しいようですが、

それが起業です。

 

「社長」という肩書でオンナノコにもてたいだけなら、

役所にいきましょう。

 

それで肩書はとれます。

 

でも、それだけです。

 

事業を立ち上げたい方はこんな本も読んでみてはいかがでしょう。

読んだことないのに起業したいとか思ってる方は、

まず読んでみたらいいとおもいます。

 


アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
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1000円を使って、1人でもでき、1日で実現できるコトから始めよう。アイデアを頭の中だけで終わらせないために。

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「それ、すごく面白いアイデアだね。」

という会話をよく耳にする。

 

でも、

面白いアイデアなら誰でも考えられる。

 

「沖縄にディズニーランド作りたい。」

「それいいね!沖縄のヒトたくさん来そう!」

「クリスマスや大晦日のカウントダウンはみんな沖縄ディズニーランドに集まりそうだね!!」

「絶対にヒトたくさん来そうだね。」

 

と、例えは極端だが

アイデアでならなんとでも言える。

 

では、

このアイデアを実現するためには、どうすればいいか?

仮にディズニーランドを沖縄に作るとしたら

建築費だけで、1580億円、

沖縄だし、ディズニー・シーにしよう!!なんて言い出したものなら

3380億円かかる。

 

実現するためには

お金

ヒト

場所

など

その他いろんな問題を解決しなくてはいけない。

 

極端すぎる例を出してしまったが、

 

要は、規模が小さくても、

アイデアを実現するためにはいろんな問題を解決して、

様々なモノを動かさなくてはいけない。

 

 

では、仮に

一人で、今すぐに実現できるコトがあるとしたら、

そこにかかる費用と労働はどういうものだろう。

 

費用は仮に1000円とする。

自分の自腹で出せる。

労働も、自分でできることなら、自分が動けばいいだけだ。

 

これでアイデアは実現できる。

良いモノができるかどうかではなく、

実現できるかどうかがここでは重要だと僕は考える。

 

今は、スキルエクスチェンジなども少しずつ流行ってきて、

お金を介さない社会が、いろんなところで起こりつつある。

 

僕はあまり共感はしない。

こういうと誤解をされてしまうでしょうが

少なくともコトを動かすと、ヒトが動く。そこに人件費が発生する。

何か材料を買うにはお金がかかる。

 

そのお金は誰が出すの?

賛同してくれるヒトがスポンサーとなってお金を出してくれるワケ?

 

僕はこれだけは想う。

お金を稼ぐことが悪いことだと言うヒトの考えも、ヒトそれぞれだから何も意見はしないけど

 

少なくとも、

お金の価値、時間の価値、ヒトの価値を実感していないヒトは、何も動かせない。

 

しかし

自分にできないコトは、できるヒトにお願いする。そうやってチームを作っていくことはとても良いことだと想う。

できないことも、自分でできるようになれと言っているわけではない。

 

 

では、コトを動かす際にかかるお金って誰が払うの?

言い出しっぺが全額払うの?

それとも賛同者で出し合う?

 

そこで誰も手をあげれないのであれば

お金がかからないコトを地道にやれば良い。

 

タイトルに書いた

 

1000円を使って、1人でもでき、1日で実現できるコトから始めよう。

というのは

せっかく面白いアイデアを思いついたのだから、

それを机上の空論で終わらせないために

自分一人で、更には財布の中にある1000円でできるコトから始めてみれば良い。

 

良いアイデアを思いついたけど

それを実現させるためには

デザイナーが必要、プログラマーが必要。

でも彼らにお支払いする予算を持っていない。

そこで断念するのはもったいない。

 

できることから始めれば良い。

1000円を資金に1円以上の利益をだす活動だって事業だ。

 

 

 

 

 

 

 

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。
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ノウハウを持った人間が沖縄で失敗するわけは、「プロフィール重視か感情重視かで恋人を選ぶところ」と似ている。

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例えば、こんな2人の異性がいるとする。

 

誰が見ても見た目が素敵、スタイルも良くて、頭も良くて、収入も良く、

隣に恋人として置いていたらジブンがとても誇らしく想える相手

 

はたまた

 

見た目はそこそこだけど、一緒にいて安心ができ、お互いが常に笑顔でいれる相手

 

プロフィール重視か感情重視か。

 

ずっと一緒にいる信頼関係を築く相手として、皆さんはどちらを選びますか?

 

僕はヒトと一緒に何かをする時に、

そのヒトの「人柄」と「想い」、

そしてそのヒトのことが好きかどうかというのを

何よりも一番大事にしています。

 

 

以前、こんなヒトがいました。

「私は東京の株式会社◯◯で◯◯の商品開発、◯◯のイベントのプロデュースなどをやっていたので、あなたにお力添えできると思います。」

 

確かにありがたいお話ではあります。

でも、なぜ一緒にやらなかったのか、

単純に、そのヒトの人柄があまり共感できなかったからかもしれません。

 

別の言い方をするならば、

そのヒトの人柄を僕の好きなヒト達が共感しないと僕は感じたからかもしれません。

 


 ノウハウ以上に人柄を大事にするところが僕の感じる沖縄の魅力

 

これは沖縄だけではないかもしれませんが、

改めて感じるのは、

ノウハウを持ち、この人の言う通りにしたら上手くいくとしても、

一緒にこのヒトとやりたいかというのを重視しているように感じます。

 

 

ノウハウももちろん大事です。

ノウハウは、いざモノゴトを動かす時に、後ろに持っているだけで良いと

僕は考えています。

 

例えば

人柄も良く、ノウハウも持っているヒトがいるとします。

 

このヒトが

ノウハウをジブンのブランドとし魅せるか、それとも人柄をジブンのブランドとし魅せるか。

これによって、引き寄せるヒトも大きく変わってきますよね。

 

ジブンの持っているノウハウをブランドとして、

ヒトを巻き込む事もできるかもしれません。

 

でも、それは継続的なものだろうか。

 

ライスワークとワイフワークに関して考えると

 

ライスワークを進める上でのビジネスパートナーならそれでも良い。

 

でも信頼できるメンバー、友人だからこそのライフワークを進める上での

関係性は人柄で作りたい。

 

ノウハウよりも人柄を選んだ結果、

前者よりも成果が出なかったとしてもだ。

 

 

アイバタイキ
株式会社sozai 代表取締役 CEO / クリエイティブディレクター / エディター
1987年 8月三重県津市生まれ。東京の大学を卒業後、経営コンサルタントの会社に務め、2013年3月の沖縄へ移住。県内のデジタルクリエイティブ企業でプランナー、ディレクター、新規事業立ち上げなどを行い、2016年1月に独立。2016年7月にクリエイティブエージェンシーである株式会社SOZAIを創業。クリエイティブディレクターとして沖縄の観光振興・地域活性化を目的とした企画制作、メディアの編集をおこなっている。